Kite Aerial Photography

カイトフォトQ&A







*シャッターはどのように切るのですか?

この技法が開発された1888年当初は火縄を使ってシャッターを切っていたそうですが、現在は様々な方法が開発されています。代表的な方法は次に挙げる2つの方法です。

1.インターバルタイマー

インターバルタイマーをカメラに装着し、一定時間毎に自動的にシャッター切れるようにして撮影します。

2.ラジオコントロール

ラジコン模型(車・飛行機・ヘリコプターなど)に使われるラジコンを利用してシャッターを切ります。

詳しくは、 Release を参照して下さい
























*写真はブレないんですか?

凧でカメラを持ち上げて撮影するとなるとブレと言うことが気になりますが、シャッタースピードを速くして撮影すればほとんどブレることはありません。通常 1 / 500秒以上の速さで撮影します。1/1000秒以上のシャッタースピードで撮影すればまずブレることはありません。これはカメラとも関係しますが、1/1000秒以上のシャッタースピードで撮影出来るのは1眼レフカメラと言うことになります。コンパクトカメラでは通常速くても1 / 300〜1 / 500秒程度ですのでブレている写真が多くなります。さらに凧で揚げると言うことから軽いカメラを考えてレンズ付きフィルムではと言われる方がおりますが、レンズ付きカメラのシャッタースピードは約1 / 100秒程度ですので撮影した写真のほとんどがブレてしまいます。
























*どのように写るかわかるのですか?

通常の写真撮影では、ファインダーを覗いて構図を確認しながらの撮影となりますが、カイトフォトでは構図を確認するためには特別な装置をカメラに装着する必要があります。超小型のTVカメラとトランスミッターをカメラに装着し、地上で小型液晶TVによりモニターします。この装置を付ければ的確に目標をとらえることが出来ます。しかし、日本ではこのような装置を常用している方はごく少数と言えるでしょう。と言うのは、カイトフォトをやったことのない方はこのような装置がなければ目標をとらえることが出来ないと考えがちですが、経験を積むにしたがってモニターしなくてもほぼどのような構図になるかわかるものなのです。特に広角系のレンズを使用すれば目標がさらにとらえやすくなります。また、モニターした方が絶対的に良いと思われがちですが、モニターすることによって様々なことに注意を払わなければならず操作が煩雑になります。特に1人でカイトフォトを行う場合は凧とカメラに神経を集中して撮影した方がかえってうまく撮影できるものです。

詳しくは  selected.html を参照して下さい
























*カメラはどのようものを使うのですか?

最も使いやすいのは、1眼レフカメラです。これはシャッタースピードを速くして撮影することが出来ますのでブレを完全に防ぐことが出来ます。また、レンズを交換することにより幅広い撮影が可能です。1眼レフカメラというと、「重い・高価」というようなイメージをもっている方もいると思いますが、最近の1眼レフカメラの中には非常に軽量なものがあります。また、高価と言う点では、中古カメラの活用を考えてみては如何でしょうか。2〜3万円で軽量のカメラを手に入れることが出来ます。

次によく使われるのはコンパクトカメラです。しかし、これには問題があります。一つは、シャッタースピードがあまり速くないということでうす。これは撮影時にブレを生じさせる原因となります。もう一つは、ほとんどのコンパクトカメラにはレリーズジャックがないと言うことです(いくつかの機種に付いています)。レリーズジャックがないカメラの場合、カメラを分解してシャッターの接点を引き出さなければなりません。慣れれば出来ないことはないのですが、危険を伴いますのでおすすめ出来ません。

詳しくは camera.html を参照して下さい
























*凧は普通の凧を使うのですか?

凧はカメラを持ち上げる道具として使いますので使用するカメラが持ち上げればどのような凧でも構いません。カイトフォトでは通常カメラ等の装置が1〜2kgになりますので使用する機材に見合った凧を選んで使用します。1〜2kgの機材を持ち上げるとなると次に挙げる程度の凧が必要になります。

1.デルタカイト

この凧は正月に子どもがよく揚げているゲイラカイトと呼ばれる凧と同様の三角形の凧です。

翼幅 4〜5m程度のもの

2.六角凧

日本古来の凧で六角形の凧です。

翼幅 2m程度のもの

3.パラフォイルカイト

パラシュートやパラグライダーを思い浮かべて頂くと良いと思いますが、骨が無い袋状の凧です。

翼幅 1〜1.5m程度のもの

詳しくは kite.html を参照して下さい
























*機材はどこで売っているのですか?

凧は、カイトショップで購入出来ますが、日本ではカイトショップが数える程しかなく、首都圏では新宿・横浜・成田にあります。あとは海外のカイトショップから取り寄せるしかありません。カイトショップにはカイトフォト用にカメラをカイトラインに取り付ける器具もあいてあるところがあります。しかし、凧に関しては半数以上、カメラを取り付ける器具についてはほとんどの方が自作しています。また、特殊な機材(例えば:TVモニターシステム・カメラの方向制御装置)については市販されていません。

詳しくは kiteshop.html を参照して下さい 
























初心者向けカイトフォトキットはありますか?

初心者向けカイトフォトキットとしては市販されていませんが、初心者向け機材として紹介しています。現在使われている機材の中で、安定性・確実性を考えて選んだものです。

詳しくは beginner.html をご覧下さい
























*凧が落ちて、カメラが壊れることがありますか?

落ちればかなりの衝撃が加わります。1眼レフカメラの場合重量がある分衝撃も大きくなります。落ち方や落ちた場所の状態により破損の仕方が異なります。経験から言うと、カメラボディが破損する確率が1/2、レンズが破損する確率が1/2程度で、落ちても無傷の場合が1/4、ボディかレンズどちらかの破損が1/2、両方とも破損が1/4と言う感じです。コンパクトカメラの場合は、ほとんど無傷の場合が多いようです。しかし、どちらのカメラの場合も海や川などに水没した場合はほとんど使いものにならないと思った方が良いでしょう。

正月に揚げる子ども用の凧はよく落ちたりしますが、凧は大きくなる程安定性があり、風の状態が悪いところや強い風の中無理して揚げたりしなければそう簡単に落ちるということはありません。















































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