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一定時間毎にシッターを切れる装置で、ラジコン等により制御する方法より凧を揚げることに集中できます。単品としては、完成品がケンコーから販売されています。また、電子工作キット（万能タイマー・リレー付き間欠タイマ）は秋葉原の部品街などに行けば容易に入手できます。カメラによっては組み込まれているものもあります。プログラムバックに組み込まれたものやアクセサリーとしても機種によっては販売されています。

鈴木氏により開発された超小型インターバルタイマー（右上）の部品を一列に配置し、カメラリグに組み込んだもの。10×13×55mm（本体のみ）

市販品やキットの場合は電子的に時間を制御しますが、自作したものの中には、モーターと減速ギヤを組み合わせスイッチを機械的に切る方法をとっているものもあります。

任意にシャッターを切りたい場合には、リモコン装置を自作しなければなりません。リモートコード（レリーズ）とマイクロスイッチと無線のセット（ラジコン模型店）を購入すれば案外簡単に作成できます。そうむずかしいものではありませんので挑戦してみて下さい。